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Androidのアプリ間の移動を極める

この記事は 約 13 分 で読めます。

最速でアプリからアプリへ移動する方法を探求します。

当然の事ながら、スマートフォンはアプリが主役です。
スマートフォンで何かをするという事は、何かをする為のアプリを起動する事と直結します。
つまり(端末自体の性能を無視した場合)スマートフォンの使い勝手を向上するのに一番手っ取り早い方法は『使いたいアプリへの遷移時間』をいかに短くするか、という事になってきます。

幸いAndroidではインテント(あるアプリから『共有』ボタン等を押した際に別アプリを開く機能)があるので、インテントに対応したアプリであれば、かなり素早い遷移が可能です。
ですが、インテントはアプリ側が対応している必要がありますので、今回は全てのアプリについてアプリ間の遷移時間を短くする方法を考えたいと思います。

かなり基本的な事から書きますので、既にホーム画面によく使うアプリを沢山置いている方などは、アプリ導入まで飛んじゃって下さい。

基礎編

まず、アプリを開いている状態から別のアプリを開くまでの最長の遷移を書くと

 ① 起動中のアプリ ⇒ ホームへ戻る ⇒ ドロワーを開く ⇒ アプリを探す ⇒ 起動する

となります。
素のAndroidは基本的に上記の流れになります。
ここからもう一段階 簡略化したものが

 ② 起動中のアプリ ⇒ ホームへ戻る ⇒ アプリを探す ⇒ 起動する

になります。
これはiPhoneのデフォルトでもあります。
Androidでは、ドロワーからホーム画面にアプリを移動させておくとこの流れになります。

さらにプロセスを簡略化すると場合『バックグラウンド化されているアプリ/最近使ったアプリ』機能を使う事になります。
iPhoneであればホームボタン2度押し、Androidであればホームボタン長押しとなります。

 ③ 起動中のアプリ ⇒ 最近使ったアプリ ⇒ 起動する

かなり簡略化されますね。
アプリ→アプリの遷移においては、相当早い部類だと思います。
しかし、この機能は事前にアプリを開いておく必要がある為、常に使える訳ではありません。
事前に使っていないアプリを開く事も考慮して ② の状態をベースに話を進めます。

 ② 起動中のアプリ ⇒ ホームへ戻る ⇒ アプリを探す ⇒ 起動する

ここからは、OS標準機能を使って『アプリを探す』時間を短縮する事になります。方法としては、

  • ・アプリをドロワーからホーム画面に出しておく (Android)
  • ・アプリをアクセスしやすいホーム画面(1ページ目)に移動しておく (iPhone / Android)
  • ・探しやすい様にフォルダ分けしておく (iPhone / Android)

上記の方法を使い、アプリやフォルダを上手く配置する事で探す時間を短縮していきます。

ここではアプリの優先順位付けが重要になってきます。
ホーム画面にアプリやフォルダを置きすぎると、ドロワーでアプリを探すのと同じ様な状態になりかねません。
よく使うアプリだけを置いておくのも手ですが、よく使うアプリは ③ の手が使える事も多いのでホームに戻らずアクセスできてしまう事も多々あります。
そして、残念な事に脱獄していないiPhoneではここが限界、AndroidでもOS標準機能で出来る事はここまでとなります。

ちなみに、Androidを使っている人を見ていると、
大半の方はここまでの方法で、自分なりにアプリ置き場所を考えて使いやすい様にカスタマイズしていると思います。

 ※これ以降はAndroid端末でさらに最適化していく方法となります。

アプリ導入編

さらなる高速化を目指し、アプリを導入していきます。

SwipePad

どの画面からでもフリック操作でアプリを呼び出せるランチャーです。
このアプリを導入する事で以下の様な遷移に変化します。

 ④ 起動中のアプリ ⇒ SwipePad ⇒ アプリを探す(最大12個) ⇒ 起動する

ホーム画面へ戻るかわりにSwipePadを使う事になります。

設定方法。
ドロワーからSwipePadを起動し、SwipePadを有効にするにチェック。始点の変更からフリックしたい箇所を選択します。
SwipePad設定画面

設定が完了したら、実際にSwipePadを使ってみます。
設定した起点(デフォルトでは画面の右側上部)から画面内に向かってスワイプします。
升目が12個現れますので、フリックしたまま登録したい升目に指を移動させます。
その状態でしばらく待つと、選択した部分が青→オレンジへと変わりますので、色が変わったら指を離します。
指を離すと選択した升目にアプリやショートカットなどを登録できます。
SwipePad アプリ登録画面

登録が完了したら、どの状態からも画面外からのフリック→指を離す という操作で、登録しておいたアプリを直接起動できます。
SwipePad操作画面
Padに登録しておけるアプリ数は無料版では最大で12となっています。
※SwipePadには無料版 / 有料版の他にも、ウィジェットが置ける様になったり、フォルダが置ける様になったりする便利なアドオン(有料)もあるのですが今回は無料アプリで固めたいと思います。

SwipePadを使うとホームへ戻る必要が無くなり、1タップ分の時間も稼げる様になりました。
が、Padの登録数が12というのは少し寂しいですね。
せめてフォルダ機能が使えれば・・・と思うのですがフォルダ機能(アドオン)は有料です。
そこで別アプリを使ってSwipePadにフォルダ機能を実装します。

Apps Organizer

好きなアプリを詰めたフォルダを作成し、ショートカットとして登録するアプリです。

使い方は以下の通り。
まずApps Organizerを起動し、適当にラベル(フォルダ)を作成します。
ラベルを作成したら、アプリをラベルに紐付けていきます。フォルダの中にアプリを入れるのと同じ要領です。

設定し終えるとこんな感じに各ラベルにアプリが紐付いた状態となります。
SwipePadは無料版でもショートカットの登録はできるので、Apps Organizerで作成したラベルを登録する事ができます。
先ほどと同じ要領で、SwipePadにショートカットを登録していきます。
Swipepad→フリックした指を色が変わるまで待って離す→登録画面でショートカットを選択→Apps Organizerを選択→作成したラベル名を選択。
これでSwipePadにラベルを設定する事ができました。
SwipePadにApps Organizer を設定した
この時点での遷移は以下の通り

 ⑤ 起動中のアプリ ⇒ SwipePad ⇒ アプリを探す(フォルダあり) ⇒ 起動する

これでどんな状態からでも、ホーム画面へ戻る事なくかなりの数のアプリに直接アクセスできる様になりました。
次に、OS標準の『最近使ったアプリ機能』を強化する為にさらにアプリを追加します。

PreHome

アプリ画面とホーム画面の間に入ってアプリへのアクセスを補助するアプリ。
なんのこっちゃ分からないですが、要はホームボタンを押した際、ホーム画面へ戻らずにPreHomeを表示するアプリです。
それじゃホームアプリじゃんと思いますが、PreHomeが表示されている状態でさらにホームボタンを押すと、指定したホームアプリへ移動します。ホームアプリが2段構えになるイメージですね。

PreHome自体はというと『最近使ったアプリ』と『バックグラウンド化されているアプリ』を表示するアプリです。
機能はというと

  • ・バックグラウンドで動いているアプリの表示
  • ・アプリ表示数の変更
  • ・並べる順番の変更
  • ・最近使ったアプリの表示
  • ・タスクキラー

となっております。
アプリ間の遷移は以下の通り。

 ⑥ 起動中のアプリ ⇒ PreHome ⇒ アプリを探す(最近開いたアプリ) ⇒ 起動する

以下、PreHomeのおすすめの設定。
PreHome起動中にメニューボタンを押し、Settingsをタップします。
設定画面が開きますので、まず実際に使うHomeを選択します。これは今まで使っていたホームアプリで問題ありません。

次に『ダブルクリックモード』を有効にします。
デフォルトではホームボタンを押しただけPreHomeが起動するのですが、ダブルクリックモードを有効にすると、ホームボタンを2度押しした時にだけPreHomeが開きます。
ダブルクリックモードの設定は好みにもよると思いますが、ウィジェット等を見る為にホーム画面へ戻る事が多い方は有効にしておいた方が良いでしょう。

最後に『直近で使ったタスクを表示する』にチェックを入れます。
これでPreHomeは、OS標準の『最近使ったアプリ』を拡張した状態になります。
その他の設定はお好みで。

設定が終わったら実際に起動してみます。
ダブルクリックモードを有効にした方は、ホームボタン二度押し。有効にしていない方はホームボタンを押すだけです。
PreHomeが起動すると、アプリが並ぶと思います。
PreHomeを開いた状態
色がついているのが『バックグラウンド化されているアプリ』、暗くなっているのが『最近使ったアプリ』です。
『バックグラウンド化されているアプリ』は、長押しする事でタスクを切る事もできます。

3つのアプリを導入する事によってどうなったか。

・アプリ→アプリへのアクセス速度の向上
SwipePad × App Organizer で、どの画面からも、フリック→指を離す で多くのアプリにアクセスできます。
・最近使ったアプリ の拡張
PreHomeで、OS標準機能より多くの『最近使ったアプリ』へ素早くアクセス可能になります。
・素早いタスクキラー
PreHomeを使用して、アプリ間移動している間にも手動でタスクを切れます。(PreHome画面で起動中のアプリアイコン長押し)
・ホーム画面を介さないアプリへのアクセス方法が増える
少しややこしいので例をあげます

例)
ゲームアプリでゲーム中、ゲームの攻略サイトを確認する為、SwipePadでブラウザを起動。
ブラウザで情報収集を終えたのでゲーム画面へ戻る。

この場合、ホーム画面を介さずにブラウザからゲームアプリへ戻る方法は4通りあります。

①戻るボタン連打

ブラウザで戻るボタンを押すと前のページへ戻りますが、ブラウザ上で戻るページが無くなった状態で戻るボタンを押すとブラウザが終了します。
その際にバックグラウンド化されていたゲームのプレイ画面が表示されます。
ブラウザアプリは終了し、メモリが開放されます。

②SwipePadからゲームアプリを選択 (画面外フリック→ゲームアプリを探して開く)

SwipePadからゲームのプレイ画面に戻ります。
ブラウザはバックグラウンドに残ります。

③OS標準の『最近使ったアプリ』からゲームアプリへ移動 (ホームボタン長押し→ゲームアプリ選択)

この場合もゲームのプレイ画面に戻ります。
ブラウザもバックグラウンドに残ったままマルチタスクを維持しています。

④PreHomeからゲームアプリへ移動 (ホームボタン2度押し→ゲームアプリ選択)

この場合はゲームアプリを “開き直し” ます。
ゲームプレイ画面では無く、ゲームの開始画面に戻ります。
ただ、このゲーム開始画面から戻るボタンを押すと、ゲームをプレイしていた画面に戻るので、”開き直す”というよりは”起動中の上にさらに起動する”というイメージでしょうか。
※一部のアプリでは普通に元の画面(ゲームでいうとプレイ画面)に戻る事もあります。
ブラウザはバックグラウンドに残ったままマルチタスクを維持しています。

この様に、最近つかったアプリへのアクセス方法がかなり増えます。
また上記の①以外の方法でゲームに戻った場合、ブラウザがバックグラウンドに残ったままなので、同じ様に見ていた攻略サイトへも、すぐに戻る事ができます。

以上になります。
最近の端末ではメモリも沢山乗っていて、アプリを沢山起動してもサクサクです。
アプリの切り替えを高速化してマルチタスクを最大限活用しましょう。

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7 Responses to Androidのアプリ間の移動を極める

  1. 1
    nustandart より:

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  2. 2
    haru331 より:

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  3. 3
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  4. 4
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  5. 5
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  6. 7
    sona_tar より:

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